九州は佐賀県へ行ったときのこと。
唐津。
唐津は唐津城や唐津焼、またイカで有名な呼子がある町。

最近ではこの島もよくテレビに出てきますね。
高島 という島。
宝くじを買う人が、ここにある『宝当神社』に行く人が増えてるんだって!
虹の松原の方向。
日本の三大松原の一つだそう。
次に呼子の港。

呼子のイカは美味しくて有名。
イカを干していますね。
呼子にはイカ料理屋がたくさん。
イカがはいった天婦羅↑
取れたてで美味しい!!
さて、
このたびの一番の目的は。
兄が住んでいる 島へ行くこと。
この船に乗って。
ゆうしょう丸 →
兄のお引越しをお手伝いに、
馬渡島(まだらじま)に到着。
兄は島の診療所で働いていました。
毎日、たくさんの島民がみえていて仲良くやっていたそう。
まさに、Dr.コトーの世界!
ここから、診療所の中身。
今にも、コトーさんとアヤカさんが出てきそうっ!
兄は、この島の診療所から別の島の診療所へ異動。
そんな兄を、島民の皆さんが港に見送りに来てくださった。



すごいよね。
すごい人数の人々が見送りにきてくださってました。
おばあちゃん達に大人気だった兄でした。
よく一緒に、ひじき釣りに行ってたらしい笑
『 ばいばーい!!!』
ところで、馬渡島なんですが、
江戸時代は 迫害を逃れた隠れ切支丹がいたとか。
そのため、この島には教会があり今でもキリスト教徒が多いようです。
1929年にフランス人によって建てられた教会。

兄は、クリスマスにはここのミサに呼んでもらったそうです。
キリスト教徒のお墓。
なんだか、隠れ切支丹の歴史を考えると涙が出そうになりますね。
中には、死ぬまで妻に自分が切支丹だってことを言えなかった方もいたとか・・・
心なしか、この像がキリスト様に見えるのですが。。。
違うか。。
実際に、隠れ切支丹がいた島にはお釈迦さんに見せかけたキリストを作って飾っていたそう。
↓こちらは、お釈迦さまだけど。

↓馬渡島の神社。


かなり急な階段。
上から見ると、雰囲気がある階段ですね。
ちょっと怖いけど。落ちそうで。

桜や梅がキレイに咲いていた。
そして、馬渡島のあとはココになりました
加唐島(かからじま)と読みます。
今は既に別なところにいますが、
離島での経験はとてもよかったそうです。
呼子からの定期船は、かから丸。
こんなに新鮮なお刺身、東京では食べれません!
とにかくイカが美味しいです。
最近のコメント